ブログサイトを始めて早3ヶ月くらいになりますが、思っていた以上に難しいです。
国語の成績が悪かった(国語だけではありませんが・・・)僕としては文章を書くこと自体難しい・・・
学校の国語みたいに「起承転結」の文章構造では、ブログは読まれないし、
ブログならではの文章の構成にしないと、読まれる記事にはならないみたいです。
そこで今回は
少しでも読まれるブログ記事
を、意識して読まれる記事にするにはどうすれ良いか考えてみました。
もくじ
読まれるブログ記事にするには、何処に意識を置けばいい?
"ブログ記事を作成して、サイトにupして読者が来るのを待つ”
では、
ほとんどサイトに来てくれる方はいない
と、ブログを始めてみて嫌と言うほど解りました。
(記事自体大した内容でないという事もありますが・・・)
では、まず何を意識して記事を作成すればよいのか?
記事の内容ももちろん重要ですが、まず記事まで辿り着いてもらうには
[Googleの検索に引っかかる・Googleに見てもらう]
事が重要だと思います。
そして、いかに
「ユーザーに読んでもらうか」
を意識した記事内容・構成などの対策が必要ではないでしょうか?
では、どういった事に意識を置いて記事を作成していけば良いのでしょうか?
Googleを意識する
ブログを見てもらうには、まず
「Googleに認識」
してもらわなければ、検索結果に表示されません。
どんなに良い記事を書いても「検索上位」に表示されなければ、なかなか記事にたどり着いてもらえないのではないでしょうか?
ですから、良く目にする「SEO対策」が重要になってくるわけです。
記事とか読んでいると「キーワード選定」が重要みたいなんだけど、そこから「タイトル」を考えるのがまた難しくて、文章力が無い僕としては、一体どうすれば良いんだろう~?
と、いう流れは理解できても、戦略的に出来ていないから、このブログ見られないんだよね~。
やっぱり上位表示されている記事のタイトルは、目を引くタイトルのが多いからね。
「タイトル」ってやっぱり重要だよね!!
ユーザーが何を知りたいのか考える
インターネットで検索する時って、どういう状態の時でしょうか?
- お店や場所などを調べる時
- 解らない事を解決しようと手順や方法もしくは原因を調べる
- 自分の考えや行動が正しいか間違っているのか世間の意見を調べる
など、多くの場合は「何かを調べる」時に検索することが多いと思います。
ですから、記事の内容も「読者の悩みを考える・悩んでいることを予測する」記事にするように意識しないといけないと思います。
逆に読まれない記事とは
- 聞かれたこと(タイトル)に対して答えを出していない
- 聞かれたこと(タイトル)と違うことを答えている
- 聞きたいこと(タイトル)と違う内容
など、読み手にとって意味のない内容では、直ぐに他のサイトに行ってしまって二度と訪れることは無いかもしれません。
では、どうすれば良いか?
- 記事に一貫性を持たせる
- 検索してきた意図を理解して、詳しく説明している記事にする
- 解決方法や方向性などを明確にして、読み手がスッキリした気分になるような記事にする
- 検索意図(タイトル)に対して「他の知りたいであろうと思われる補足事項」を先取りして詳しく説明する
など、読み手に取って有意義な記事にすることを意識していけば、最後まで読まれる記事になっていくのではないでしょうか?
「昔は、このことに関して良く解らなかったんだよね~」
みたいなことならイメージしやすいんじゃないかな?
更に詳しい記事にしたければ、検索して記事の内容を濃くしていくんだね。
記事の構成を考える
読まれるブログを目指すのであれば、内容はもちろん重要ですが、
「読みやすい記事」
の構成も考えなければなりません。
学校の国語の授業(作文など)では、文章を書く構成として
「起・承・転・結」と習ったのを覚えているでしょうか?
しかし、ブログでは「起承転結」の文章構成では、恐らく読み手は満足しないでしょう。
Webライティング(ブログなど)では
「結論が一番最初」がセオリーです。
それはインターネットで情報を集めている人々は基本「時間に追われている・時間が無い」人が多いので、なるべく早く「答え」を知りたい傾向が有るみたいからです。
記事の内容では
「書きたいことを書く」
のではなくて、読み手は悩んでいる事の解決策を求めているのですから
「悩みを解決できるような読み手の為になる記事」
を、話がブレることなく「一貫性」を保って、最後まで読まれる記事にするように心がけしましょう。
どのように記事を書いていくのか?
記事の構成を考えて作成しましょう~!!
と、言われても実際どのように記事を書いていった良いのか解りませんよね。
記事の大雑把な構成としては
- タイトル→記事を書く時のスタート位置・質問の言葉で、タイトルの中には「狙っているキーワード」を含めるのがセオリーです。
- 問題提起→読み手が抱えている悩みや問題を明確にする部分で導入文になります。導入文で先ほども指摘したように「結論・答えは一番最初に書く」ようにしましょう。理由は「答えが記事の下になればなるほど離脱率が高くなる傾向」にあるからです。
- 本論(本文)→タイトルに対する答えの部分で、「この記事を読むとどうなるのか?」を具体的に伝えるようにしましょう。本論に対しての結果への根拠などを明確にすれば記事の信頼度も上がるので、「~だから、こうなった」とか「~したから、改善した」みたいに具体例を書くのも伝わりやすいと思います。
- 補足事項→タイトルや目標キーワードにに対する読み手の「潜在ニーズ(合わせて知りたい情報)」などや、「読み手がどのような行動をすればよいか?」などをセットで情報発信すればリピート率も上がるのではないでしょうか?
- まとめ→記事の総まとめ(総論)になるのですが、ここでもう一度タイトルに対しての「答え」を明確にしましょう。やはり「ビシッ」と完了するのは気持ちが良いと思います。
上記の3~5で段落(WordPressならH2タグ・H3タグ)を付けると、収まりがよいみたいです。
読みやすい・見やすい装飾
WordPress(テーマ)には,いろいろな装飾が有ります。
色々種類が有るので、過剰に使用してしまいがちですが、
「くどく」なるほど装飾をするのは避けた方が良いでしょう。
あまりゴテゴテした文章も読みにくいし、Webライティングでは視覚的要素も記事を読んでもらうには重要になるので、
装飾は読みやすさを重視して程々にしましょう。
読みやすい・見やすい装飾とは
- 箇条書きやまとめが有る
- 見出しの間に1文を添える
- 文章だけでは解り難そうな箇所は図やイラストを入れる
- レスポンシブル対応になっているか?(最近はスマートフォンで見る方が多いので、パソコンで見てもスマホで見ても、見た目はデバイスに最適化されるようになっているか?)
以上のことを踏まえて「タイトル・問題提起・答え・まとめ」に整合性・一貫性を意識した記事を作成しましょう。
効率の良い記事作成をしよう
記事を作成している時、書き難くい姿勢や作業しにくい環境で作成に時間が掛かり過ぎると、記事の方向性がブレてしまう可能性化が有りますよね。
記事は効率よく作成した方が整合性・一貫性が保てて「読みやすい記事」になると思います。
では、どうすれば効率の良い記事作成が出来るのでしょうか?
- あらかじめ記事構成を決めておく
- 作業効率の良いツール・アイテムを使用する
記事構成(テンプレート)を決めておこう
記事の構成、毎回新しく考えるのは大変ですよね?
と、言うよりサイトの統合性や一貫性を考えると毎記事書き方が違うというのもどうかと思います。
記事の出来具合にある程度「総合性」を持たせるには、
大まかな「テンプレート」を作成して、そのテンプレートに沿って記事を作成していく方法が、綺麗にまとまり効率も良いと思います。
この様に、ある程度、記事にしたいことを先に書き出ししていけば、作成途中で記事の内容がブレにくくなると思います。
書き出す内容も、最初から文章で書き出すより、
先ずは箇条書きで書き出して
そこから補充・肉付けしてボリュームを付けて行けばよいと思います。
更に細かく記事の内容を分類したいときは「h3・h4タグ」を使用して、記事の内容にメリハリをつけた方が、読みやすくなると思います。
「h3タグ」位までしか使ったことが無いよ。
文章を読むのも遅いから、文字数も多くて5000文字位の記事で精一杯なんだよ。
作業効率の良いツールやアイテムを使おう
記事作成の時、環境が良い方が作成が捗るのは解りきったことだと思いますが、
副業でブログをやっている方の多くは、環境は自分が思うような環境は作り難いかもしれませんね。
(作業部屋とかデスクとかスペース的に使わせてもらえない可能性があるのでは?)
しかし、ツールはなら何とか効率の良い物が使えると思います。
例えば、記事作成する時「WordPress」に直接記事を書いていませんか?
「WordPress」に直接記事を書いていると、全体が見えにくくなって、
記事内容がブレてしまったり、
最悪「保存」する前に、ミスして消してしまったりしたことありませんか?
僕は、まず「Googleドキュメント」で下書きをして、そのあと「Word」にコピーして「添削」して、それを「WordPress」にコピーしています。
一見、無駄な作業かと思われますが、この方法だと、何度か読み直しをするし、全体を見る機会もあるので、
最終的に見直して手直しが少なくなるんです。(と思います。)
それでも、誤字・脱字ありますが・・・
それと、僕はタイピングも下手なので、「Googleドキュメント」の「ツール」で「音声入力」で記事を作成する時もあります。
「音声入力」なら、資料を見ながら入力できるのでスピードアップにもなりますが、
音声読み取りの認識が少し甘いので後から見直すと意味不明な文章もあるので、あまり長い文章を一気に入力するのではなく、
200文字位で、「見直し」→「修正」で作業を進めています。
使用しているマイクも、「音声入力」のみなら安価な(2~3000円位)マイクで十分だと思います。
(今後、YouTubeで動画をやるつもりのある方は、最初からある程度機能が良いマイクを購入するのもアリですが・・・)
あとは、自分なりにキーボドやマウスなど使い勝手が良い物を使うのが、やはり長く続けるコツなのではないでしょうか?
まとめ
ブログを始めてから、文章を書くのは本当に難しいと実感していますが、
今まで「使わなかった頭(脳みそ)」を、フル回転する時間が増えて、
「老後のボケ防止には良いのではないのかな?」
などと、勝手に思い始めています。
Webライティングは、学校で教わった文章の構成では、あまり読まれないみたいなので、
ブログでは「ブログの書き方」で、効率よく記事作成していかなければならないのですが、
こればかりは「沢山記事を作成して慣れるしかない」のではないでしょうか?
多くの方がブログを始めている現在では、なかなかキビシイ環境ですが、
少しでも多くの方のためになる記事になるように、心がけて記事作成に励みたいと思っています。