最新の住宅なら「生ごみ処理機」は、最初からユニットに組み込まれていて使っている家庭もあるかもしれませんが、
まだまだ「生ごみ処理機」を使用していない家庭って多いのではないでしょうか?
そもそも「生ごみ処理機」に対して興味が無かったり、
こんなイメージ持っていませんか?
- 生ごみ処理するのに、そんな高い機械って必要なの?
- 臭いも言うほど消えないんじゃない?
- 結局、ごみ処理の回数は変わらないんじゃないの?
と、いうようなイメージを持っている方も居ると思います。
便利そうだけど実態が解らないから高い金額出して買うべきかどうか迷うのはわかりますが、
「生ごみ処理機」を実際に使ってみると、スゴク便利で家事が楽になる事は間違いないと思います。
あまりにも面倒だから、自分の小遣いを貯めて「生ごみ処理機」を購入・使っているけど、
今では手放せない位、便利なんだよ。
さすが家庭の中で地位が一番低い男・・・・
何とか当番って何でもかんでも押し付けられちゃうね・・・。
まぁ~時代の流れとして受け止めて文句言わなければ“平和”だからね~。
仕方ないよ・・・。
今回の記事は
- 超便利!「生ごみ処理機」で時間を有効に!
です。興味のある方は見ていってください。
もくじ
「生ごみ処理機」を使ってみて良かった点
「生ごみ処理機」を使うと、当然生ごみを処理する事がほとんど無くなるので、その分時間を有効活用することができます。
それと、生ごみ処理の“煩わしさ”が無くなるのが最大のメリットだと思います。
生ごみ処理を使ってよかった点
- 生ごみを処分しなくなるから時間が出来る
- 生ごみ処分の煩わしさがなくなる
- 生ごみ処理の回数が激減
生ごみを処分しない方だと、あまりイメージ出来ないかもしれませんが、生ごみの処分は
見た目とニオイと汚れ
との、戦いです。
例えば、僕住んでいる地域では生ごみを“燃やせるごみ”で自治体のごみ回収日に出す事が出来るのですが、生ごみを出すまでの手順として
ごみ処理の簡単な流れ
- 料理の時に出た生ごみをザルや水切りネットで水切りする
- 水切りした生ごみを、ごみ回収日まで屋外の保管バケツに一時保管(この時、ビニール袋は分別しないとダメなので、ボールで受けて持っていくので、そのボールも洗わなくてはいけない)
- 自治体のごみ回収日に、一時保管のバケツから自治体のごみ回収袋に移す(この時のニオイは我慢できず苦痛でしかない・・・特に夏場は・・・)
- 一時保管用のバケツの中にも水切り用のザルがあり、自治体のごみ袋に移動後はバケツと一緒に洗う
- バケツを洗う時は、結構汚れているので外の水道で洗うのですが、夏場は生ごみの悪臭・冬場は水道水の冷たさに耐えながら洗わなければならない
- 自治体のごみ袋をごみ回収場所(我が家から200mほど離れている)まで持っていく
このような流れで生ごみを処分しているのですが、生ごみを処分するには思っている以上に、手間と時間それと忍耐を使います。
こういった「生ごみ処理の煩わしさ」をほとんど無しにしてくれる「生ごみ処理機」は、すぐれた時短家電だと言えます。
小さい事だけど、その分も節約できるね。
生ごみがローストされて乾燥してボロボロになるからスゴク生ごみの量が凄く減るんだよ。
生ごみの量と物にもよるけど、僕の家では3週間~1月位に1回位しか生ごみ処理機の中のごみは処分しないんだよ。
生ごみ処理機で処理したゴミは自治体の“燃やせるごみ“で出す事が出来るから,
再利用する場が無くても処分自体は楽だと思うよ。
生ごみ処理機を使ってみて後悔したこと
我が家で使っているタイプには、脱臭機能が付いていなかったので、思っていた以上に
- ニオイがする
- 動作音が大きい
- 処理したゴミがロースト上になるから、それなりに汚れる
このようなことが気になりました。
我が家で使っている生ごみ処理機は、8年くらい前のパナソニック製で乾燥処理方式のタイプです。
乾燥処理方式は、生ごみに加熱して水分を飛ばして拡散しながら処理をするので、どうしてもニオイと音が気になります。
特にニオイは生ごみそのものと言うより、少し焦がしたような・スッパイような何とも言えない独特なにニオイがします。
あと、魚や納豆などニオイがキツイ食材を処理する時にはニオイもキツく感じます。
我が家は24時間換気なのですが、どうしてもニオイが残る(生ごみ処理機は真夜中にタイマーセットして動作させています)ので、朝一番で窓を開けて換気をしています。
屋外におけるお宅は屋外に置いた方が良いかもしれませんね。
脱臭機付タイプならニオイはまだマシかも知れないけど、
できればニオイが出ても気にならない場所とか屋外の方が安心できるかもね。
キッチンとリビングのレイアウトによっては、ニオイが出るから他の場所にした方が無難なんだね。
処理する時それなりの大きな音がするから、音が気になる人は寝室のそばの避けた方が良いかもね。
結局使わない方が良いって事なの?
次の機種で狙っている機種があるので、それを紹介するよ!
このタイプは、処理方法が今までのと違うから、あまりニオイが出ないみたいなんだよね。
ニオイがほとんど気にならない「生ごみ処理機」ナクスル(NAXLU)
ナクスルの生ごみ処理の方法は、他社では少ない「ハイブリッド方式」を採用していて、生ごみ処理機の中に生ゴミを投入すると、
乾燥させながら微生物の力で空気に分解するバイオ方式と、乾燥式の生ごみ処理機の良い所を併せ持った機能で生ゴミの量を少なくします。
ナクスルは「ハイブリッド方式」を採用しているために、他所の製品より価格が少し高めなのですが、
その分、処理能力・脱臭性能が高いので快適に生ごみ処理機を使いたい人におススメの商品だと思います。
生ごみ処理機の主な生ごみの方法は、
- シンプルに自然の力で処理するタイプの「バイオ処理方式」
- 温風で乾燥させるタイプの「乾燥処理方式」
- 乾燥とバイオ(微生物の力)で処理する「ハイブリッド方式」
に区別できるのですが、ナクスルが採用している「ハイブリッド方式」は独自の開発機構でニオイの発生はかなり抑えられているのですが、
その分、機種本体が少し高価なのがネックですが、乾燥処理方式のニオイの事を考えれば、毎日の事なので多少高価でもニオイの出ない方が価値があると思います。
それと、乾燥処理方式は熱をかけるので恐らく電力を使っていると思います。
我が家では、オール電化住宅なので「生ごみ処理機」単体での電力はあまり気にしていないのですが、
ナクスルの「ハイブリッド方式」は乾燥式に比べると熱をかけて乾燥させる時間が短い為、
消費電力は1か月約60wの省エネ設計なので、長い目で見れば本体価格のデメリットは少ないと思います。
我が家の生ごみ処理機もそろそろガタがくる頃だと思うんだよね~。
すでに生ごみ処理機は無い生活には戻れないと自覚しているので、壊れたら買い替えを予定しているんだけど、
どうせならニオイを気にしなくてもいい機種が希望だから、今からコツコツ小遣い貯めていかないと・・・。
最初は期待していなくても、使って予想以上に便利だと無しの生活は考えられないよね!
ウォシュレットみにいに・・・。
生ごみ処理機の購入に興味ある方へ
実は「生ごみ処理機」の購入で、自治体から助成金が出る事を知っていますか?
自治体によって支払われる助成金の額は違いますが、多くの自治体で助成金制度があり、
購入金額から10~30%もしくは一定金額(自治体よっては%ではなく一律2~3万円の助成金が出る自治体もあるみたいです)が助成金として受け取れます。
お住まいの自治体で、どの位の助成金が出るのか?・どういった条件なのか?は一度調べてみると良いですよ!!
(下のリンクから調べる事が出来ます)
https://house.goo.ne.jp/chiiki/kurashi/namagomishori/
goo(住宅・不動産)公式HPより引用
それと、家事をやらない方でも「パートナーへのプレゼント」としても喜ばれることは間違いないと思います。
ブランドのバックや財布・アクセサリーは確かに喜ばれると思いますが、毎日使えて尚且つ手間も省ける「生ごみ処理機」なら、最初は「何で?」と思われるかもしれませんが、
1週間も使えば便利さと手軽さで喜んでもらえるはずです。
まとめ
今回は「生ごみ処理機」について記事にしてみました。
生ごみ処理機は使うとスゴク便利で手放せなくなりますが、購入しなければ中々使用する機会が無くて、
その便利さを実感する事が出来ない時短家電だと思いますが、僕の感覚では「ウォシュレット」と同等の手放せない家電の1つです。
僕はたまたま「生ごみ当番」を押し付けられて、生ごみ処理機を使うようになりましたが、
どんな作業にも、道具で便利で時短になるような道具は、「スキマ時間」で副業している人は、どんどん活用していくべきではないでしょうか?
時間はあるものではなく作るもの!
と、いう考え方で「スキマ時間」を活用して行ければと思い、今回「時短家電」の生ごみ処理機の紹介をしてみましたので、参考にして頂ければ幸いです。