副業は始めたけど、会社が副業禁止だったり、副業を始めたいけど会社にバレるのが怖くて始める事が出来ない人って居ませんか?
実際、僕みたいな製造業のサラリーマンだと“副業OK!!”の会社って、そんなに多くないと思います。
僕の会社も“社則では禁止だったような気がします・・・知らんけど・・・
では、なぜ副業をやっているのか?
と、いう疑問が湧きますよね?
当然、なるべく「バレないよう」に気にしていたり、リスクを下げる注意はしていますが、
実際問題、今の収入では
「もう少しは副収入が無いとキツかったり、今じゃなく、もう少し先を見越して今始めている」
って、所が本音ですね。
(収入は全く発生していないのが現状ですが・・・)
それと、楽観的に言えば
「そこそこの規模の会社では、少し注意していれば副業はバレない!!」
と、思っています。
この記事は、
リスクを理解して、バレない様に副業を始めてみよう!!
って、方の参考になればと思っています。
会社にバレるのが怖くて副業を始めれない人は、注意する所を注意して、早めに副業にチャレンジしてください。
時間が勿体ないと思います。
もくじ
どうして副業が会社バレる?
どんなに注意していても「バレる時にはバレる」ので、そこは致し方ないと思っていますが、
注意するべき事や、バレやすい事項を理解しておけば「バレるリスク」は、ある程度下げれると思っています。
ただし、公務員の方みたいに完全に「副業禁止」という職種の方は、副業は避けておいた方が良いと思います。
あくまでも、「副業禁止でもグレーゾーン」を攻めて行くのが妥当だと思いますので、グレーゾーンが無い職種の方は諦めましょう。
(僕が知らないだけで、やり方はあるかもしれませんが・・・・)
副業は禁止されていない
法律的には、就業時間外であれば副業は禁止されていません。(知らない方も多いと思いますが・・・)
ただし、公務員は法律で禁止されているので副業は辞めておきましょう。
会社によっては、本業への支障や情報漏洩を考慮して明確に「副業禁止」をしている会社もあるので、一度は自分の会社の「就業規則」は確認した方が良いと思います。
「工場関連ならトヨタOKなら、しょうがないからわが社もOK!!」に、しようか?
に、なっていくと思うんだ。
その時になって、始めているのか、そこから始めるのかじゃ状況が全然違うと思うんだよね。
実際、僕は全然収益になっていないし、やっぱり少しは余裕のある時に始めておかないとね!!
サラリーマンの副業がバレるプロセスは?
僕たちサラリーマンの副業がバレる理由は、少し注意すれば、それなりにリスクは下げれる可能性があると思います。
バレるリスクを把握していれば、対策もしやすいと思います。
では、どんな理由でバレやすいのでしょうか?
1、会社の同僚たちの噂話からバレる
自分が副業をしている事を、同僚に話したり副業している現場をたまたま同僚に見られてりして、噂がきっかけで上司にバレるケースは意外と多いみたいです。
2、住民税の税金からバレる
サラリーマンの住民税は、基本的に給料から天引きされている方が多いと思います。
副業と住民税がなぜ関係が有るかと疑問に思うかもしれませんが、住民税の納税金額は前年度の所得によって決定するのですが、副業で収入があると確定申告をしますよね?
そうすると当然、前年の所得は会社の所得より多くなります。
副業分の確定申告がそんなに多くなければ、気にも留められないと思いますが、スゴク副業での収入が多いと、会社の収入に対する住民税金額の辻褄が合わなくなります。
会社の収入と住民税の金額の乖離が大きいと、会社の経理部などに不審に思われる可能性が有ります。
経理からワザワザ問い合わせてくるのは稀かもしれませんが、可能性としては“0”ではありませんよね?
「そこから上司に連絡→問い合わせに合う流れからバレるケース」が、少なからず有るみたいです。
不安に思うなら、リスク回避として住民税の納付を「特別徴収」から「普通徴収」に変更して、副業分の住民税の納付は自分で納税することをお勧めします。
「また給料から住民税取られるって、どれだけ税金取られるんだよ~!!」
て、思うかもしれなけど、普通のサラリーマンは搾取される側って諦めるしかないんだよね~。
だって、今の給料すら確保できる保証はどこにもないんだから、会社以外でも収入を得られるシステムは構築しておかないとね!
「マイナンバー制度」では副業はバレない?
世間で少し言われているみたいなのですが「マイナンバー制度」の導入で、
「副業がバレる・バレやすくなる」
と、いう噂が有るみたいですが、実際には「マイナンバー制度」自体では、そんなことは無いみたいです。
民間事業者の「マイナンバー収集・利用」には制限が掛けられていて、マイナンバーの利用が許可されているのは、
社会保障・税に関する手続きの書類作成業務のみで個人の所得を調べるのは許可されていないためです。
副業がバレた時のリスクは?
では、実際副業禁止の会社で副業がバレた場合、どんなリスクが有るのでしょうか?
会社によっては「注意」で済む場合もあれば、最悪「辞職」まであるかもしれませんが、常識ある会社であれば、
余程会社にとって不利益が無ければ、「辞職」や「減給」などのキビシイペナルティーは無いと考えています。
特に製造業の現場での副業禁止は、「情報漏洩」と「従業員の体調管理」の面でのリスクがあると考えている部分が大きいと思います。
会社に副業がバレた時のリスク(個人の意見です。)
- 社内や上司からの評価が落ちる(査定が落ちる)
- 会社で明確に「副業禁止」をしているなら、会社のルール違反になるので、それなりのペナルティーを受ける可能性がある
- 労働する時間が増えるので肉体的・精神的疲労が蓄積して、それによる体調不良などを引き起こす
- 本業に集中できなくなり仕事でミスが多くなる
など、会社にとっても自分にとってもリスクはあると思いますが、会社にとってのリスクはなるべく避けるべきですし、
自分にとってのリスクは、コントロールできるところはコントロールした方が無難ではないでしょうか?
サラリーマンはなるべく避けるべきだと思うんだよね。
リスクとしては会社に副業がバレてペナルティーを受けるより、「確定申告」をしない方がリスクが大きいと思います。
「確定申告」をしないと「無申告加算税」や「延滞税」などの加算や、悪質な場合は「ほ脱」と呼ばれる「刑事罰」を課せられる可能性があって、社会的信用を失うことになるかもしれません。
確定申告しないで、税務署にバレたら確定申告するより多い罰金取られるみたいだから、面倒くさくてもちゃんと確定申告はしないとね。
って、思っちゃうけど、税金取るお役所様は徹底して税金は取るからね~。
観念して税金納める方が気は楽だよね!!
副業で「確定申告」が必要な人とは?
- 副業でアルバイトをしていて給料を受け取っている人
- アルバイト以外の副業で、年間所得が20万円以上の人
※副業の所得が20万円以下の人でも、住民税の申告はしないといけません。
それでも副業したければリスクを下げよう!
副業で会社にバレるとペナルティーが有るかもしれないと理解できても、やっぱり副業をしたいと思うなら、
- 会社にバレないようにする事
- バレても「言い逃れ・ペナルティーの度合いを下げるような副業」
をして、リスクを下げるのはどうでしょうか?
1、まず「確定申告」をすることは大前提で、心配なら「住民税」も「普通徴収」の手続きをする事です。
住民税の「普通徴収」は役所によって違うと思いますが、秋位には申告して、さらに確定申告前にも役所にクギを刺した方が良いみたいです。お役所の税金取る以外の仕事は意外と雑みたいで結構スルーされる場合があると聞きます
2、株式やFXなどの資産運用をする
株式を公開している会社であれば、自社の株式を買う事を推進している(僕の会社では「持ち株会」とい、いう名称でですが・・・)会社も多いのではないでしょうか?
資産運用は、会社が推進しているのだから、仮に株で大儲けしてそれがバレても、「持ち株会の株を売った」とか言い逃れが出来るのでは??
もっとも、最近は
「資産運用で将来の資金を確保しろ!!」
とか会社も言っているところが多いと思うので、資産運用で所得が増えても文句を言われる筋合いは無いと思いますが・・・。
こういった点でも、資産運用はサラリーマンの副業には向いていると思います。
会社への言い訳でなら
「資産運用は副業じゃない!!」
って、いうかもしれないけど、このブログ上では「本業以外の収入=副業」を前提にサイトを作っているからなんだ。
会社によってはブラックかもしれないけど、グレーゾーンなら会社への言い訳も出来そうだね。
グレーゾーンだからこそサラリーマンは資産運用した方が良いって事だよね!
だって、会社から追及されても逃げやすそうだし・・・。
3,オークションやフリマアプリで個人売買
最近では、フリマアプリも一般的になってきているので、フリマアプリやオークションでの不用品の個人売買は収益も比較的早くできるし、
何より「事業性」がないから副業に該当しないから始めやすいかもしれませんね。
でも、注意しないといけないのは、意図的に沢山の物を仕入れて販売して収益を得るのは「事業性」があるため「転売」とみなされて「副業」扱いになるので注意しましょう。
収益性の速さには魅力はあるけど、品物を仕入れないといけないし、仕入れたものが全て売れる保証も無ければ、
在庫になれば「仕入れ分」が損失になるし何より、仕入れ・発送の手間とか売買に関するトラブルとかもあるからね~。
そういったストレスは無い方が良いと思うんだよね。
月に10回さばければ10万円だから収益性は良いかもね!!
でも、1つの商品で1万円の収益が出る物を見つけるには、それなりの目利きやセンスが必要かもね?
流行・廃りが速い時代だから、そういった事が見分けれれば副業としては割は良いかもね!!
4、ブログやアフィリエイトでのサイト運営
僕が副業としてオススメしているブログやアフィリエイトは「他の人から(事業主)給料を貰っている」訳ではないから、比較的バレにくい副業だと思います。
時間的にも「スキマ時間」で作業しているし、体調や精神的なコントロールも自分管理だから融通も利くと思います。(融通の利かせ過ぎで、記事が全然書けませんが・・・)
ただし、記事内容には気を付けましょう。
仮に会社にバレた時に
- 会社の不利益になるような内容
- 会社が特定できる記事
などは、リスクが高くなると思います。
逃げ道としては、WEB制作(ブログなど)することによって、自己啓発(スキルUP)していることを強調できる状態になっていれば言う事なしだと思います。
まとめ
今現状、会社で副業禁止しているところも多いと思いますが、いずれ規制は緩和されていく方向になっていくことを期待して、
なるべくバレない様に、副業を早めに初めた方が良いのではないでしょうか?
バレないためには
- 納税とかの守るべきルールは守る
- 妬みを買う恐れがあるから「儲かる・儲かった」は、あまり言わない(儲かっているなら一人でニヤニヤしていましょう)
などのリスクを下げて、仮に会社にバレても
「バレても動揺しない位、稼げる体制と確立」
しておけば、怖い事も無いと思います。
(それ位の意気込みで取り組むという意味で、そこまでの領域に達するには大変だと思ます。)
最悪、副業がバレて
「なんだかんだ文句を言うようなら」(多少のペナルティーは致し方ないとして)
“副業OK!!”の会社に転職する考えもアリだと思います。
工場に特化した求人サイトです。
工場の仕事なら、まだまだ沢山の求人が有ります。
どうせ、今の状態での雇用体制はそう長くは続かない気もしますしね!!
副業を始めるのは(特に、僕みたいに50歳近くから)解らない事ばかりで、腰も重いと思いますが、
新しいチャレンジはしていかないと、これからの時代は生き残るには厳しい時代になって行くという危機感を持っていましょう!!