僕みたいな「工場の現場の一般職のサラリーマン」で、通常時に「考える」事をあまりしないと思います。
(普通の悩みとかはもちろんあると思います。ここでの「考える」ということは、仕事において円滑に作業が完了するとかの考えるです。)
現場作業者は、「良くも悪くも」通常作業は「体」が覚えてしまっているので、あまり考えなくても仕事が出来てしまう方が多いのではないでしょうか?(特に年数が長ければ長いほど・・・)
今までは、それでも定年まで雇用環境は安心できる状態だったかもしれませんが、
現在の世の中は、「生き残りのためのサバイバルゲーム」が、既に始まっていると考えた方が良いと思っています。
僕みたいな50歳過ぎの現場の一般作業者でも「生き残るために考える」事を「考えなければ」、これからの時代は、現状の仕事環境は維持できないと思っています。
今回の記事は
- 会社で生き残るために「考える」事を考えよう!!
と、いう内容です。
僕自身の「考える事」に対する意識変換も兼ねて記事を書いていきたいと思いますので、興味のある方は読んでみてくださいね。
もくじ
なぜ「考える」を考えないといけないのか?
僕みたいな「工場の現場の作業者」みたいな人にとっては、長く勤めていればいる程、今更なんで「考える」ことを意識しないとダメなのか疑問に思いますよね?
「考える」事を放棄した人ほど、その疑問が「大きい」と思います。
それは何故かと言うと
「考える人は、社会の(世の中の)潮目が変わったことに気づいている(感じている)」
人が多い反面
「考える事を放棄した人は、潮目が変わったことに気付かない(現状がずっと続く)」
と、思ているのではないかと思ます。
僕は「普通科高校の高卒・スキル0」の現場の作業者ですが、4~5年ほど前に「資産運用」を始めてから、「考える」事をしなければ、これからの時代「生き残って行く事は出来ない」と気づきました。
「資産運用」を始めると(結果はさて置き)、否が応でも世界情勢やお金の流れなどを気にするようになると思うんです。
深く(詳しく)理解できなくても、大まかな流れは何となく感じる事が出来れば、今の状態(社会的にも・会社的にも・資産的にも)が維持できるとは思えないんですよね~。
さらに追い打ちをかける様に「コロナウィルス」のお陰?(影響?)で、社会・会社・世の中の風潮が一気に変化したと思うんですよね。
コロナが無ければ、もう少しゆっくり?(穏やか?)に変化して行って、気づかなかったかもしれませんが、幸か不幸か急激に潮目は変わったと思います。
潮目が変わったことに気づいていない人は
「コロナの感染者が~とか、緊急事態宣言が延長した~とか」
目に見える部分で緊張感を持つかもしれませんが、気づいている人の多くは、まず
「今までの雇用形態が変わって、リストラが現実味を帯びてきた」とか
「資金の収益形態が変化して、事業の形態も変化してくる」とか、
特に僕たちみたいなサラリーマンにとっては、危機感が一気に跳ね上がった状態になっていると思いますし、この状態はさらに加速していくと思います。
それが証拠に、僕の会社ではまだですが、最近やたら「黒字リストラ」や「早期退職」などのニュースをよく見かけます。
経済連は「終身雇用」を早く崩壊させたいみたいですし、そういった流れが出来れば、何処の会社も「リストラしやすい風潮」になるのは当然だと思います。
とにかく
- 定年退職まで正社員はムリだろう
- 今の給料が維持できるか?リストラも大いにあり得る
- 個別のリストラではなく、職場のリストラも覚悟は必要
- 税金(天引きされる費用)は、さらに上がっていくだろう
- 年金の減額は、ほぼ確実か?
- 副業承認という名の減給の流れになる
など、どう考えても今までみたいに、何も考えないで今の生活を維持するには無理な世の中になって行くのでないでしょうか?
だからこそ、
今「考える」事をして「生き残りを賭けたサバイバル」を勝ち抜いていく思考を持たないと将来は明るくは無いのでは?
と、思っています。
でも、実際「考える」事とはどうすれば良いのか?
どのように「考える」ことを進めていったら良いか?
解りませんよね?
僕も解らないし…
では、やっとこれから「考える」ということについて書いていこうと思います。
ロジカルシンキングって知っていますか?
まず「ロジカルシンキング」って言葉を聞いたことありますか?
僕みたいな、工場の現場の作業者では、なかなか聞きなれない言葉だと思うのですが・・・
(僕自身、知らなかったし・・・)
「ロジカルシンキング」とは
ロジカル(Logical)=「倫理的な」・シンキング(Thinking)=「思考・考える」
という意味があり、
「ロジカルシンキング」は、「倫理的思考」や「倫理的な考え方」などを意味します。
一般的には「ビジネス思考の土台」となっていると考えられています。
「ビジネスパーソン(企業や商店・スリーランスなど働く人の総称)」にとって、
「考えること」は必要不可欠であって、なくてはならない力だと考えられます。
考える力・ロジカルシンキング力を身に付け、倫理的に道筋を立てて物事を考える事が出来なければ、いくら現場の一般作業者でも、これからの時代は会社の中で生き残っていけないのではないでしょうか?
では、改めて「考える力」とは、どういった事かと問われるとイメージが湧かない人も多いのではないでしょうか?
「考える力」を「広辞苑」で調べてみると
- 思考をめぐらす
- あれこれと思量し、事を明らかにする
- 考案する
と、載っています。
また、「考える力」とうテーマで本を探すと
- クリティカルシンキング(批判的思考)
- ラテラルシンキング(水平思考)
- ロジカルシンキング(倫理的思考)
と、3つのシンキングが検索されることが多いのですが、今回は「ロジカルシンキング(倫理的思考)」について考えてみようと思います。
「ロジカルシンキング」といっても、どういったことかイメージ出来ない人も居るともいますが、今回は定義として
「ロジカルシンキング」=「道筋を立てて考える事」
と、して解説していこうと思います。
「道筋を立てて考える事」とは、
「物事の道理を立てて考える事」又は「順序を立てて物事を考える事」
で、「結論」の対しての答えを「いきなり」出すのではなく、「なぜそうなのか」を深堀し(掘り下げ)て「答え」にたどり着く(出す)ということになります。
この深堀り(掘り下げ)して考えていく事で、「考える力」が身に付いていくのですが、始めのうちは難しいと思います。
ですから、まずは「なぜ」を深堀り(掘り下げ)するのではなく「並列的に列挙」していきましょう。
「考える力」に対する考え方に慣れていない人は、最初の「なぜ」は出てくるのですが、
直列的に深堀り(掘り下げ)するのは難しいので、慣れるまでは「お題に対してのなぜ」を、どんどん出していく方が楽だと思います。
最初の「なぜ」の列挙が出来たら、その次は出てきた「理由」を深堀り(掘り下げ)ていって、これを繰り返すことで「結論」対しての「1つの解決策」も見えてきます。
例えば、お題(「結論」)に対して、最初の列挙で出てきた理由が5つあったならば、5つの解決策が見えてくるという事です。
(解決策がダブる事もあるとは思いますが・・・)
こうすることによって、色々な原因や解決策を見つけようと「考える」ようになり、その解決策を実行していけば、どんどん「考える力」はついていきます。
「なぜ」を展開して行って「道筋を立てて考える」行くと、説明に「説得力」が増していきます。
「ロジカルシンキング」で説得力がある人は、「倫理的な人」だと言えます。
倫理的な人は物事を「道筋を立てて説明」出来るため、論拠が明確で物事に対して正しいのか正しくないのかの判断も可能になります。
「ロジカルシンキング」が得意とするのは主に「営業職」の方ですが、「なぜ」を展開しながら「道筋をたてて考える」事をしていくと、
説得力が増して「プレゼンテーション上手」になれるので、工場の現場の作業者でも、会社の報告や私生活の中でも役立つことも多いと思います。
逆に「ロジカルシンキング」が身に付いていなくて「道筋を立てて」説明できない人は「非倫理的な人」で、物事に対して根拠がないと正しいかどうかの判断が出来ず、論点に対して「説得力」もありません。
どちらかと言えば僕みたいな現場の作業者の人は「非倫理的な人」の方が多いのではないでしょうか?
「ロジカルシンキング」に対して「非倫理的な人」は感情を優先してしまう「エモーショナルシンキング」な考え方だと言えます。
でも、副業(僕の場合は資産運用ですが)をはじめて、日常生活とは違った思考で物事を見ないと、これからの時代はキビシイと感じ取れたと思うよ。
それで上辺だけの考えで、実際の根拠の問題に辿り着かなくても何とか済んじゃうことやあやふやになっちゃうこともあるから、別段困らなかったのが今までだったんじゃないのかな?
でも、これからの時代の変化は今までと違ったものになるんじゃないかなと思っているから、「ロジカルシンキング」的な思考で、物事を見ていかないと、このサバイバル社会は生き残っていけないのかもね?
それと、ブログに関しても、記事の内容とかを深堀して書いていく事にもつながるんじゃないかな?と、思っているんだよね~。
「非倫理的な人」って、正直「会社(特に工場なんかは)の上司」に多いタイプだと思いますが、「倫理的な人」と、どういった違いがあるのでしょうか?
「倫理的な人」は、問題点(結論)を「道筋を立てて考え」て、問題点(結論)に対しての「1つの解決策」を見つけることで、最終的には「本質的な課題」にまで辿り着く事が出来ると思います。
その過程でも問題点(結論)に対しての説明が、論拠や事実を踏まえて道筋を立てて説明するので、「説得力」もグンと増します。
「倫理的な人」は「本質的な課題」にたどり着く事が出来るので、問題点(結論)に対して解決できる可能性も高いと言えます。
それに対して「非倫理的な人」は、問題点(結論)に対してのアプローチが、明確な理由に基づかず「過去の経験や根性論」に頼るので、時には感情的になってしまい事もあります。
その為、説明も「説得力」は薄くて納得できないことも多くなります。
「非倫理的な人」は結局「本質的な課題」にたどり着くことも出来ない事も多いので、問題点(結論)の解決できる可能性も潰してしまうのではないでしょうか?
経験則や根性論のすべてが悪いとは言いませんが、過去の経験にとわわれず、実態を見て客観的に理由を探る姿勢が大事なのではないでしょうか?
「ロジカルシンキング」で「倫理的な人」は「本質的な課題」を解決できる
「ロジカルシンキング」を身に付けることで
「倫理的な人」の考え方が出来れば「本質的な課題」が見えてきて解決できる
と、説明してきましたが、では「本質的な課題」とは一体何なのでしょうか?
結論的には、「本質的な課題」とは
すべての課題を解決できる課題
だと、考えています。
「本質的な課題」は「個別の課題の中に隠されている」ことがほとんどで、「本質的な課題」が解決されないと「未解決な課題」が他にも残ってしまう可能性があります。
そのため、「本質的な課題」を見つけるということは、課題を解決するにあたって、遠回りをせずに他の問題も残さないためには、最良な事柄なのではないでしょうか。
その為、「ロジカルシンキング」を身に付ければ、問題点に対して「道筋を立てた説明」ができるので「プレゼンテーションが上手」になるので、説得力が増します。
そして問題点の「本質的な課題」も見つけ出せるので「すべての課題を解決」することも可能になるので、最終的には「仕事がデキる人」に近づくのではないでしょうか?
「ロジカルシンキング」を身に付ける=「仕事がデキる人」
という、メリットがあると言えます。
しかし「ロジカルシンキング」だけ身に付ければ、すべての事が解決するのででしょうか?
仕事にはいろいろな問題点や、過程があり、幾つかの問題点が複雑に絡み合っている事が多々にあると思います。
「ロジカルシンキング」がなければ「すべての課題を解決」するのは難しいのは確かなのですが、「ロジカルシンキング」に加えて・「知識」・「技術」・「経験」・「意識」も大切な要素になってきます。
問題点に対しての「知識」や「経験」・「技術」と言ったことを「意識」することで、いろいろな側面から問題点を考える事によって、より「本質的な課題」も洗い出せると思います。
最終的に「本質的な課題」を解決することが大事なので「ロジカルシンキング」だけでなく「知識」「技術」「経験」「意識」といった事を身に付ければ、より「仕事がデキる人」に近づくでしょう。
「仕事がデキる人」=このサバイバル社会を生き残る可能性が高くなる、もしくは他の会社でも仕事をこなせる
と、考える事が出来れば、自分の強みになると思います。
ロジカルシンキングを活用して「考えるクセ」を身に着けよう
「ロジカルシンキング」を身に付ければ「仕事がデキる人」になれる可能性があると説明してきましたが、
今まで「あまり考えなかった現場のサラリーマン」にいきなり「考えろ!!」といっても、土台無理な話です。
では、どうすれば「ロジカルシンキング力」を付けていけば良いのか悩みますよね。
「ロジカルシンキング力」を付けるには、やはり慣れしかないのではないでしょうか?
「考える事が習慣化」すれば次第に「ロジカルシンキング力」も向上すると思います。
「ロジカルシンキング力」を向上させるための訓練として3ステップを紹介します。
ロジカルシンキング力向上の3ステップ
- なぜグセをつける
- 紙に書く
- 人に説明して意見交換をする
ステップ1
最初のステップとして「なぜグセ」をつける事なのですが、「なぜグセ」をつけるのはどうすれば良いのでしょうか?
簡単に「いつも“なぜ?”と考える」で、いいのですが「なぜグセ」がつくと、どういう「考える力のステップアップ」が出来るのでしょうか?
「考える力のステップアップ」(なぜグセがつくとどうなる?)
- 常に「なぜ?」と疑問に思い、その答えを考える
- そうすると必然的に「考える時間」が増える
- その結果「深く考える」クセがつく
- 次第に「考える力」が向上する
常に「なぜ?」を意識することによって、自然に考える時間が増え「考える力のステップアップ」ができる。
トヨタ自動車の社員は「なぜ5回」で「真因」をみつける
トヨタ自動車の社員は、毎日「なぜ5回」を意識して仕事をしているみたいですね。
それは、何か問題が発生した時、直接の原因を見つけて除去して、現状の回復を行うだけでなく「なぜを5回」繰り返して「真因」を追究するということです。
「なぜ?」と考え続けることは「ロジカルシンキングの追究の訓練」ではないでしょうか?
また「なぜゲセ」が身に付いている人は、「成功体験」を次に生かせる可能性も高いです。
「なぜ?」と考える習慣のない人は、失敗した時・成功した時共に・なぜ失敗したのか・成功したのかの原因追及をしないので、
体験についての「原因」を見つける事もしないので「原因」に対する「学習効果」がなく、同じ過ちを繰り返えしたり、成功しても「原因を踏まえた解決策」が身に付いていないため、次に生かす事が出来ません。
「なぜグセ」を付ける練習は、「なぜ?」と問い続ける事で身に付くことが多いので、
テーマに困るようなら自分自身について事や、会社の同僚・上司もしくは部署や仕事内容などの「切り口」で考えてみるのはどうでしょうか?
「なぜ?」と問い続ける事が大事なので、自分の興味のある事や好きなことから考えるのも良いかもしれませんね。
ステップ2
「ロジカルシンキング力向上」を身に付けるステップ2は「紙に書いてみる」ことです。
何かの事柄を深く考えていたり、考えに行き詰った時などに、頭の中で考えているだけでは、考えは纏まらないし、解決の道筋も見えなくて辛い経験をした事って1度くらいはありますよね?
頭の中だけで考えている人は、最終的に行き詰って「思考がストップ」して解決できないで終わってしまう人が多いと思います。
そんな時には「頭の中で考えている事、全てを全部紙に書く」事をおススメします。
考え中の問題点を紙に書いていき「う~ん、これ以上は解らない」と思考がストップするまで書き表して、「これ以上、考えつかない」まで書いていきます。
紙に書いても思考がストップしてしまう人は「これ以上わからない」「これが限界」という言葉を、紙に書き表すのはダメだと思い込んでいる人も多いと思いますが、ロジカルシンキング力向上を目指すなら「わからない」「これ以上は出てこない」と、そのままを紙に書き表してください。
それは「わからない」「限界」が解ったわけですから、そこからスタートしていけば良いのです。
もし紙に書けなくなっても、5分後にもう一度書いた紙を見てみると良いかもしれません。
見直すことで「どうしてこう考えたんだろう?」「そうしてこう思ったのかな?」など、新たに考えたりすると思います。
ですから、最初は1つの課題から「なぜ~?」を考えて、思いついたことを「矢印」でつなげていって、見直したときに「新しく思いついたこと」があれば、また「矢印」でつなげていく作業を繰り返していきます。
そうすることで「考えの履歴」が残っていき、自分の考えが整理できるようになります。
自分の考えが整理できると「わかったこと」と「わからないこと」が理解できるようになります。
それと、紙に書けば自分で確認ができるので、その考えが「道筋」がたっているかどうかの確認することも可能です。
考えに「道筋」が経っていれば「思考」ストップはしないはずです。
ステップ3
「ロジカルシンキング力向上」のステップ3は「人に説明して意見交換する」です。
なぜ「人に説明して意見交換」する事が良いかと言えば、人に説明することで「自分とは違う視点」で物事を見てもらえて、自分の考え方を「検証」・「修正」出来るからです。
せっかく考えたことを、指摘されたり・否定されたりすると嫌な気分になるかもしれませんが「そういう考え方もあるのか~」とか「自分の考え方が間違っていたのかも???」とか、
素直に受け止める事が重要で、「人に意見」を参考にしながら「自分の考え方を修正」していけばいいんです。
それによって「紙に書いたもの」の質が高まって、ロジカルシンキング力が向上します。
では、「人に説明」するにしても、どの位の人と意見交換していけば良いのでしょうか?
という疑問が湧きますよね。
「3人寄れば文殊の知恵」ということわざもあるように、2人以上が良いのではないでしょうか?
他人は自分とは違った意見やアイデア・知識を持っているので、その意見を取り入れて「自分の考え」を「ブラッシュアップ」していきましょう。
会社で生き残っていくことを考えてみよう
最初に書いたように、今のままでは「今までの考え方のサラリーマンはオワコン」だと思います。
では、どうすれば良いのか?
これも上で書いたように
「倫理的に考えてを立て、解決・完了・準備など対処していく能力を身に付ける」
事を意識して、生き残って行く手立てを考える又は実行するしかないのではないでしょうか?
その為にも「考える力・ロジカルシンキング」が必要になってくると思います。
皆さんの会社には当てはまらないかもしれませんが、僕の考える今の職場で生き残る方法は
- 仕事の知識量を上げる(職場・作業においては頭1つ飛び出た知識量)・身に付ける(当然、アドバイスや指摘・注意・予測などの情報を発信する)
- 他の作業者がやらない事をする(会社推進の教育とか、自己形成スキルup)
- 現場者業者だが事務職もこなすオールマイティー化
- 業務を円滑に進められるノウハウ&行動力を発揮
など、大きなことから細かなことまで自分でアンテナを立てて、悪い言い方をすれば「他人を蹴落として生き残る」位の考えを持っていないと、
条件的には、かなりヤバイ50過ぎのスキル0のおっさんでは、生き残りは難しいと思っています。
ただし、これも僕の会社だけかもしれませんが「そこまでの危機感」を感じ取っている社員が少なく感じるのは僕の思い違いかな?
今まで、「考える事」を考えるなんてしてこなかったからな~。
ロジカルシンキングって言葉を目にしていなかったら、そんなことも考えなかったんだろうけどね!!
だから最終的な解決策まで辿り着けなくて、途中で放棄したって事も多々あるよね~。
でも、これからのサラリーマンは「ただ定年を待つ」なんて、ハッキリ言って「無理ゲー」だから、他の人より早く「考えて」行動しないと、このサバイバルゲームを生き残って行くのは難しい世の中になって行くんだろうね。
まとめ
今回は考える力「ロジカルシンキング」について書いてみました。
「ロジカルシンキング」はどちらかと言えば、会社の人材育成の教育方面の考えなので、一般的には馴染みは無いかもしれませんが、これからの時代は「平々凡々」と過ごすには厳しい時代になって行くと思っています。
実際にコロナウィルスの影響で、その流れは加速したと思っています。
こう言っては何なんですが「考える事は無料」ですし、考える事によって会社で少しでも優位(生き残れる可能性)になれるなら、実践した方が良いと思います。
副業で多くの収入があるならまだしも、まだまだ会社の給料が無いと生活が出来ないのでリストラされるわけにはいかないのです。
心に余裕をもって副業するためにも、本業の地位をしっかり押さえておく必要があると思います。