「ニューノーマル」の事を聞きたいの!!
だから調べてみたよ!!
「ニューノーマル」の時代を、どう生き抜くか?
少しでもヒントになれば良いのだけど・・・
もくじ
そもそも「ニューノーマル」って、何なの?
「ニューノーマル」直訳すれば「新しい普通?」では、なくて「新しい常識」になるみたいです。
新型コロナウイルスという未知のウイルスにより、今までの普通が普通でなくなり、
新しい常識が定着して、
国のあり方・資本主義の考え方・生活習慣・働き方・学習方法など、
大きく変わり始めています。
実は、「ニューノーマル」は、今回が初めて起こる現象ではなく
過去に2回「ニューノーマル」で世界の有り様が大きく変わりました。
2000年代初頭のインターネットの本格的な普及
インターネットの普及で急速に便利になりましたが、
それまでの「御用聞きのような営業スタイル」や「テレビや新聞や電車の吊り広告などのマス広告」などは成果が薄れ、
以前は大企業と言われていた旧体制の企業は、ベンチャーのIT企業に大きく後れを取りました。
その流れは、現在も加速する一方です。
リーマンショック後の企業責任追及
「リーマン・ブラザース」という証券会社が大元の「サブプライムローン」という「低所得者向けローン」で破城して、
世界中を不況へと巻き込んだ「リーマンショック」により、SDGsと言った形で企業の責任が追及されるようになりました。
SDGsとは?
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称
SDGsの17の目標
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤を作ろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられる街づくりを
- つくる責任 つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
以上の目標を国連加盟国193か国で共有して、開発途上国・先進国関係なく働きがいや経済成長を踏まえて、2016年~2030年の15年間で達成するための目標です。
過去2回と同じように、
今回の「ニューノーマル」も僕たちの生活なども大きく変わっていくのだと思います。
3度目のニューノーマルで何が変わっていくか?
すでに、新型コロナウイルスの影響で、変化が起きているものもあれば、
これから変わっていって、定着する事も有ると思います。
生活面において日本では「ニューノーマル」が定着し始めているのではないでしょうか?
マスクの着用
日本人はマスクを着用する習慣が元からあったのですが、
これからは「夏場」でもマスクを着用して出かけるのが、当たり前になるかもしれません。
マスク着用しないでの外出は「常識知らず」と思われる社会になる可能性もあります。
ソーシャルディスタンスの確保
新型コロナウイルスの感染予防としてマスクの着用と共に
ソーシャルディスタンスの確保(人との距離を1~2m程確保する)で
- 人込みを避ける
- 満員電車を避ける
- スーパーなどのレジに並ぶ時には一定の間隔を空けるなど、
人との距離を空けることが常識になるかもしれません。
不要不急の外出を避ける
緊急事態宣言の影響で一時期は無理やり不要不急の外出を強いられましたが、
現在は少しずつ「気の緩み」も出てきたり、政府の「GO TOキャンペーン」のおかげで、
少しづつ外出する人も増え始めましたが、
新型コロナウイルスが終息したわけでも・ワクチンが開発されたわけでもないのですから、
感染リスクは依然残されたままです。
今後感染がまた拡大すれば、いずれ緊急事態宣言も発動されるかもしれません。
そうなれば、不要不急の外出をしなくなるのが普通の生活に定着する可能性もあると思います。
ビジネスにおけるニューノーマル
新型コロナウイルスの影響は、僕たちの生活だけではなく、
ビジネスの世界(会社の有り方・営業の体制・勤務の体制など)のも、
大きな変革をもたらしていると思います。
急激な変化で「戸惑う」方も、多いのではないでしょうか?
その変化が「ニューノーマル」で、世間の常識になっていくのなら
受け入れて、対応していくしかないと思います。
在宅勤務の常態化
コロナウイルスの影響で多くの企業が「在宅勤務」を推奨して実行しました。
今までのサラリーマンは、会社に出勤するのが当たり前でしたが、
公共交通機関の利用や職場での感染リスクを考えれば「在宅勤務」が増えていくことも考えられます。
企業にしてみれば「在宅勤務」で仕事が完了するなら、
大きなオフィッスも要らないし、給料も「成果報酬」にすれば余分な残業代も削減できるので、「在宅勤務」は一気に加速する可能性もあるかもしれませんね。
実際「IT企業」は「在宅勤務」で仕事が殆ど完結するみたいなので、多くのIT企業は在宅化しているのではないでしょうか?
飲食店の営業形態
コロナウイルス影響を最も受けた業界の1つは「飲食業界」ではないでしょうか?
というより、今でも影響は甚大だと思います。
緊急事態宣言で人は外出しなくなり、ソーシャルディスタンスで座席数は減らさなければならないしで、閉店や倒産を余儀なくなれた所は数多くありますね。
一部の飲食店では「テイクアウト」や「デリバリー」で何とかしのいでいる飲食店もありますが、
感染リスクがある以上「店舗内」での飲食をするスタイルよりは
「テイクアウト」や「デリバリー」といった営業スタイルが主流になっていくかもしれません。
ECサイトや食品配達業の活用
緊急事態宣言で不要不急で外出が出来なくなっても生活がある以上、どうしても食品や生活用品は必要になります。
そこで注目されるのがECサイトや生協や食品配達業者などです。
品物はインターネットなどで注文が出来るため、
店舗に行かない分「人との接触」が少なくなり感染リスクも下がるため、
家で買い物をするのが普通の事になるかもしれません。
DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組み
新型コロナウイルスの影響多くの企業は
「在宅勤務」や「Web会議」などのデジタル技術を活用したコミュニケーションが必要不可欠となりました。
これからはデジタル技術による業務やビジネスが主流になるのではないでしょうか?
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?
デジタル技術による業務やビジネスの変革の事で、
解り易くいうと
「IT技術を活用してビジネスに関わる全ての事をより良くして、国内外で優位な位置で事業を続けられるようにしましょう!!」
みたいなことみたいです。
ニューノーマルで僕たち副業初心者はどうすれば良いのか?
ニューノーマルでも、僕たち副業者は収益を考えなければいけません。
ニューノーマル=非接触
だと思うので、
やはり副業もインターネット上で完結できる副業を考えた方が良いと思います。
仮にアルバイトで飲食店やコンビニのレジ打ちをしても、
緊急事態宣言が発動されればアルバイトすらできなくなると思います。
今後、企業でもデジタル化が進むことを考えれば、
やはりパソコンは必需品になってくると思います。
パソコンが有れば、ブログ作成や資産運用も始めやすいし、
今後を考えれば「プログラミング」は多くの需要がありそうですね。
「プログラミング」が出来れば
- Webデザイナー
- アプリ開発
- コーディングなど
副業の幅も広がるのではないでしょうか?
「プログラミング」は出来なくても、
今後の「ニューノーマル」の時代ではパソコンが出来なければ非常に不利になるみたいです。
それで、被害を受けるのは"年寄り”と"若者”らしいんだ。
若者は皆「スマートフォン」肌身離さず持っているくらいだし・・・
有り得ないと思うんだけど・・・。
「スマートフォン」で何でも出来てしまうから、若者は「スマートフォン」だけあれば良いと思っているみたいなんだよね。
でも、いざ仕事になると「在宅勤務」でも「Web会議」でも「スマートフォン」って事は無いでしょ!!
「スマートフォン」が便利すぎる分、パソコンを使う気になれない若者が、パソコン使えないので時代から取り残されていくみたいなんだよね。
インターネットやブログの作成だけなら、そこそこの性能で中古で諸費用を抑えるのも1つの手だと思います。
下記のパソコンなら、モニターを付けても予算5万円弱位で行けると思います。
予算に少し余裕があるなら「メモリーの増設」はお勧めです。
インターネットの環境が"Wi-Fi"しかないのなら、別売りで"無線のWi-Fiモジュール”もありますよ。
まとめ
「ニューノーマル」で世間の常識が変わっても、生活はしていかなければなりません。
デジタル化が進むうえで、発展する企業と衰退していく企業の格差がハッキリと現れるかもしれません。
僕たちみたいにこれから老後を迎える世代は、少し長めのライフプランで将来を考えないといけないと思います。
会社も今後、どう変わっていくか見えないので、
今の内から複数の収入源を確保する事を考えた方が良いでしょう。
「ニューノーマル」の変化に対応して、
出来る事をなるべく早く始めなければスピードの速い時代の変革に取り残されるかもしれません。
1つでも良いから、少しでも収入が得られる副業を始めてみませんか?