最近、巷でよく耳にする?(僕だけかもしれませんが・・・)
「情報弱者」って、聞いたことありますか?
仮に耳にしたことがあっても
「何のこと?」「自分には関係ない」「僕は情報強者だ!!」
と、いったことで興味を持たなかったり、気にしていなかったりと、人それぞれだと思いますが、
今回は
こんな方におすすめ
- 「情報弱者」は損をするから気を付けましょう~!!
みたいな事を、書いていきたいと思います。
ただ、僕も「情報弱者」の一員なので、偉そうなことは書けないけど、自分が「情報弱者」と言う事を、認識するとしないとでは損をする度合いが変わってくるとおみますので、参考程度に伝えられたらと思います。
もくじ
「情報弱者」って、どういうこと?
「情報弱者」とは、一般的に
こんな人
- 「未だにインターネット繋がらない地域」
- 「インターネットは繋がるけど、調べるのが苦手・欲しい情報にたどり着けない・検索の仕方が解らない」
などの、情報多可の今の時代にもかかわらず、情報を手に入れるのが困難だったり、情報は手に入れられても上手に活用できない人など事を言います。
インターネットの普及で、知りたい情報が知りたい時にいつでも調べられる時代になりましたが、
インターネットが無い時代には新聞や書籍もしくはテレビのニュースなどで情報を得るのが一般的だったので、
ずいぶん便利になりましたが、その分「情報格差」も広がったのではないでしょうか?
しかし、情報があまりにも溢れている時代ですので、情報はあるのが当たり前になり、
そこにある情報1つ1つを、大して気にしていない人も多いのではないでしょうか?
実際に僕も、資産運用やブログなどを始める前は、そこにある(世の中に出ている)情報は正しくて、間違いは無いと思っていました。
(余程、怪しい情報や常識から外れた情報は別ですが)
だけど、現実には情報が多過ぎるあまり、「正しくない情報」や「悪意のある情報」・「不利益を被る情報」などが紛れ込んでいたり、
情報を活用できなくて「知らないばかりに損をする」ことなど、情報に振り回された経験はありませんか?
そう、一般の人たちのほとんどは「情報弱者」と言えると思います。
逆に「情報強者」とは、
「情報をコントロールする側」
の人を指す言葉だと目にしたことがあるのですが、そういった意味では世界中の9割以上の人は「情報弱者」になると思います。
では、「情報弱者」では、何か不都合はあるのか?
という疑問が湧きますよね?
だって世の中の9割の人が「情報弱者」なら、みんな同じだから問題は無いんじゃない?
と、思うのは当然だと思います。
ここからは僕の勝手な意見ですが、「情報弱者」にはレベルがあると思っています。
一番底辺「情報弱者」は「搾取されるだけの存在」で、レベルが上がるごとに「搾取される度合いが低下」していき、
チャンスをつかめるのではないかと思っています。
「搾取される」と、言う事は当然「利益や所得」のことで、「情報の格差=所得の格差」になると思っています。
ですから、情報というものを意識して、なるべく「情報弱者の底辺」からレベルアップしてく事を考えないと、
何時までたっても「搾取される側の人間」つまりはチャンスも所得も夢も希望も損をしてしまう事になるのではないでしょうか?
一番大事なことは
ポイント
「情報弱者ってどういうこと?情報弱者にならないようにするためには?」
など、興味を持つことだと思います。
「情報弱者」にならないためには?対策は?
「情報弱者」にならないためには、どうすればいい?
と思いますよね?
さきに少し触れましたが、残念ながらそれはムリです。
理由は簡単で「情報をコントロールできる側」の人間には一般人ではなれないと思うからです。
しかし「搾取されるだけ」のレベルからは誰でも抜け出せれると思います。
その為には、最低限「情報」を意識する(情報に興味を持つ)は大切だと思います。
情報が沢山あっても、その情報に興味が無ければ気にもしませんよね?
それが自分にとって利益になる事でも、興味が無ければスルーすると思います。
情報を意識する事は、実は誰でも普通にやっていると思います。
例えばテレビのニュースだったり、インターネットのニュースサイトだったり、みなさん日に1度くらいは目を通すと思います。
その中の気になる話を読んでいると思いますが、読むだけではレベルアップしないので、その内容に興味を持ちましょう。
そのニュースの
- 根拠な何なのか?
- どういったデータ・調査で示されているのか?
- 世間の反応はどうなのか?
- その話は自分にとって、どの位役に立つ・有益なのか?
など、色々な角度から分析して定義づけして、メリットやデメリットも確認して自分にとって合理的な情報なのか考える癖をつけましょう。
そして、その情報を鵜呑みにせず(本当に正しいのか、どうなのか疑問に思う)、
似たような情報を調べて、色々な意見のサンプルを頭の片隅に置いておき、自分の頭で考えて納得のできる答えを用意するようにしましょう。
ここでの「納得のいく答え」は自分にとっての答えなので、答え合わせは近い未来になるかならないかわかりませんが、
その時々で、柔軟に対応できるようにしておけばよいと思います。
「情報弱者」にならないための対策は、簡潔に言えば
ポイント
情報収集→分析→疑問→収集→答え
を、循環させる事だと思います。
特に「分析→疑問」の部分は、現在の情報多可では、情報操作されたものや詐欺まがいの情報などもあるので、
少しでも“?”と思ったら調べる癖は付けましょう。
それだけでも、不利益になる情報を避ける確率は格段に上がると思いますよ。
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事例・こんなことで「情報弱者だ」と思ったこと
事例1
2019年の年末(12月中旬位)に、証券会社のニュースで「中国で変な肺炎が流行っている」と、しばしば情報が流れていました。
年明け、年始のあいさつで兄の家に行った時、次女が大学の授業で中国に2ヶ月ほど留学するという事を聞いたので、
「今、中国で変な肺炎流行っているみたいだから気を付けてね」
と、伝えました。
それから、1ケ月後くらいに日本でもコロナウィルスが蔓延しだしたのですが、そこまで情報を得ていながらマスク不足に翻弄される日々を過ごしました。
ここでの話は、情報は得ていたのですが分析もしていなかったし、先の予測もしていなかったので、
結局は「高いマスクを買う羽目になった」という「情報弱者」であることを認識させられた事件でした。
実際、「情報弱者」中レベル位の人は、年末に安いマスクを大量に買い占めてマスク不足の時に、10倍くらいの値段で転売した人も多いのではないでしょうか?
それと「情報弱者」低レベルの人は、高い時にマスクを購入して(この時には既に中国では、マスクを大量に生産していたと思います)、マスクの在庫が溢れ出して投げ売りしたのではないでしょうか?
でも、運が良かったのは年末に、丁度マスクが無かったので“amazon”で50枚入り1箱¥399って、のを3箱くらい買ったので、
それなりに在庫があったので、 毎朝、薬局の開店前に並ぶって事はしなくて助かったよ!!
今となっては、不思議な現象だったけど、さすがに政府が配布した“布マスク”は意味不明だったよね!!
せめて、1家族2枚じゃなくて1人2枚なら少しは納得できたかもしれないけど・・・正直、税金の無駄遣いだったよね!!
事例2
この事例は、まだ答えは出ていません。
正直、何が正しいのかも未だわからない状態の事柄ですが、情報が操られて・テレビの情報が正しくない・意図的に情報操作されている事を感じました。
それは、昨年のアメリカ大統領選挙です。
僕は、トランプ支持者ではないのですが、金融商品をやっている以上、アメリカ大統領選挙はビックイベントでしたので気にはしていました。
トランプ大統領に対する僕のイメージは
- 政治家でもないビジネスマンが大統領なんかできるのか?
- 自分の気に入らない奴はクビ・自己中の典型的なアメリカ人
- わがまま
など、悪いイメージと
- マニュフェストで言った事を、ちゃんとやる所は魅力を感じる
- 戦争をしない大統領
- 意外とお茶目ところがある
など、好きでも嫌いでもない、そんな印象の大統領でした。11月までは・・・
大統領選挙前の夏位から“YouTube”で、大統領選挙の情報を見るようになったのですが、(選挙の結果次第で相場の動きとか替わると思っていたので)選挙の結果より、
選挙の不正や報道の仕方など、日本のニュースではほとんど放送されていない事を、
トランプの応援ユーチューバーが自身で調べて情報をアップしている番組が多くて、拝見しているうちに良く解かならくなりました。
- ニュース番組が正しいのか?
- ユーチューバーの情報が正しいのか?
しかし、それから2021年1月の就任式までの動画を見ていて気付いなのは、
日本の報道は11月時点で“バイデンで“決定”で、その後の情報はほとんど報道されない、
しかし、内情は怪しい疑惑満載で最終的には、難癖付けて大手SNSのアカウント停止など、何としてもトランプを悪者にしたい世間の流れなど、違和感しか感じませんでした。
結局は、バイデン大統領が誕生したのですが、これだけ疑惑の残る形で選挙が終了して、スッキリしない状態でのアメリカは大丈夫なのでしょうか?
数々の疑惑は、今後どうなっていくのでしょうか?
僕みたいな情報弱者では到底わかる事も無く、しばらくは答えを待つしかないと思っています。
今回の件で、NHKだろうと有名報道番組だろうと、流れる情報だけを鵜呑みにしていたらダメだと言う事に気づきました。
情報は最低限第1次情報の裏を取る努力をしないと、情報に流されるだけなんだと強く思いました。
これをやられると、正直一般の人は恐怖しか感じないと思うんだけど・・・
危機感をもっていない人は、気づいていないかもしれないけど・・・。
まとめ
一般人は、どんなに足掻いても、情報をコントロールする側の「情報強者」には、なる事は出来ないかもしれませんが、
特に、この情報社会では流れている情報がすべて正しいと思わない方がよいみたいです。
それが、ちゃんとしたニュース番組であってもです。
ユーチューバーの情報が全て正しいとも思いませんが、間違いなく日本の報道は偏った情報になっているので、
気になる情報は自分で真偽を確かめる事をお勧めします。
情報を得る努力・確認する努力・納得する過程
を踏まえれば、情報によって騙されたり・翻弄されたりすることも少なるなるのではないでしょうか?
「情報弱者」=「搾取される側」を常に念頭に置いて、情報過多の時代を生き抜きましょう!!